ベートーヴェンの「喜びの歌」を使って、今回は右手のアレンジをやってみました。 (生徒さんは、下記のリードシートで弾いています)
小節の最初の音だけ和音にして弾いてみました。 メロディの音をトップにして、その下にコードを当てはめます。
和音は、下のように構成音の順番を変える事ができます (転回型と言います)
最初は転回型がとっさに弾けないかも知れません。 各コードでこの3パターンを練習するのがおすすめです 生徒さんは、始めての転回型に苦戦していました実際は音符を見ていないので、「Dは・・・レファラ→ファラレ→ラレファ」とつぶやきながらの演奏。しかし!3、4回弾いているうちにコツを掴んできました
ところで、4小節目ですが。ファ♯って、Aのコードに入ってない音ですよね。
こうなっていますが・・・ Aって本当はこのはず!