教員採用試験の中で、小学校の音楽の問題対策と弾き歌いのレッスン、また中・高音楽の専門教養についてレッスンします。
・旋律への伴奏付け
・旋律創作
・変奏創作
・伴奏の創作
・合唱、リコーダーアンサンブルの創作
・コード進行のパターン
・弾き歌い
保育士試験コース
資格試験を目指している方向けコースです。保育実習理論で出てくる移調や楽典、音楽理論について、紙の上だけではなく実際にピアノで演奏するところまでレッスンします。
子どもの声域に合わせて楽譜を移調して弾いてあげる事は、子どもにとって「歌が楽しい」と思えるきっかけとなります。試験のためだけではなく、現場で対応出来るように是非マスターして頂きたいところです。
保育実習理論(音楽)の出題傾向
①楽譜の読み取り 季節感やテーマ
②音楽用語 速度や表現用語など
③コードネーム コードの構成音
④音程、調号、移調 (例題の楽譜を移調すると何の音を弾くかなど)
⑤音楽の一般常識
基礎的な音楽理論を、覚えていきましょう。
音楽実技試験
弾き歌いは、ピアノが余裕で弾けることが大事です。 歌は、正確な音程で歌えることを目指しましょう。ピアノのミスタッチや歌の音程のズレは減点になりやすく、またピアノと歌のバランスが問われます。2曲を最後まで止まることなく弾き通す訓練が大切です。ご自身の声に合わせたキーに移調して練習しましょう。
コード奏法(希望者のみ)
コード奏とは、コードネーム付きメロディ譜を弾くことです。いろんな曲にさっと伴奏が付けられて、仕事できっと役に立ちます。現役の幼稚園の先生や保育士の方々でピアノで苦労しないのは、やはり上級クラスの方です。大勢の前でのピアノ演奏(入園式や幼稚園見学会での演奏)で活躍される先生は継続してピアノを習っていらっしゃいます。
また、コード奏法を理解していると様々なジャンルの曲に対応出来て、譜面を読まなくとも自分で伴奏が付けられます。(中級以上の方は早くマスター出来ると思います)